写真館でフォトウェディングをあげる最大のメリットは金額の安さはご承知の通り。このサイトにたどり着いた方も金額が気になるとことですよね。
しかし、金額だけで選んでも安ければ良いというわけでもなく、内容も大事になってきます。内容というのは勿論写真の質だったり、サービスの質、ドレスや衣装の質。
そこで今回は、写真のヤジマのフォトウェディングの写真の質の考え方をご理解いただけたらと思います。
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フォトウェディングの写真の質を理解する
写真の質を理解するのはプロにできても、一般の方には理解が難しい所です。普通は笑顔があり、明るい写真の2点が分かれば、綺麗な写真と理解されがちです。
それ以外のポイントで理解している方がいらっしゃったら、かなりのプロ目線!心配は無用です。
ここではあまり多くをあげず、わかりやすいポイントでご紹介します。
構図を理解する
写真は四角の中にいかにバランスよく納めるかが大事です。縦、横、空間、人物のバランスが大事になってきます。反対に最悪なのが、ど真ん中に人物がいて周りの空間もまったく意識させない証明写真的な物は味のない誰でも撮れる写真です。
そういった写真も時には必要ですが、全てがそれだとつまらない写真集になりますよね。
一つの例ですが、想像してみてください。
自然の中にいるのはお二人だけ。周りには誰もいないお二人だけの世界観。自然の中からひとつの光が注ぎこみ、その光をお二人が見つめている写真。
そのような映画のワンシーンのような写真は、フォトウェディングならではの写真だと思います。一生に一度のフォトウェディングでは、普段味わえないような世界観のある写真を提供できればと常に思っています。
色使いを理解する
日本人の美的感覚と言うと少し大げさかもしれませんが、襖の絵や掛軸の絵など、無駄な色をあまり使わないのが、綺麗で見やすい物だと認識しています。
そこで写真のヤジマのフォトウェディングの色使いは、シンプルで無駄のない色使いにしています。基本的には同系色の色をよく使いますが、スタジオ撮影ではライティングの技術で人物が埋もれることなく立体的で美しい写真が残せるのが特徴です。
悪い例が意味のない派手な色使い。人物の顔や衣装より周りの色の方が目立つ写真は写真のヤジマでは最悪の部類になります。主役はあくまでお二人です。そのことを常に理解していれば、自ずと綺麗な写真が撮れると思います。
空間を理解する
フォトウェディングの空間とは、特にロケーションフォトで大事になってくるのですが、人物、光、構図のバランスと考えています。
その中でも光を読むのが重要で、基本的には逆光で撮影し、周りの背景を活かしつつ、人物の真後ろが周りより明るい空間になると奥行き感が出て来て立体的な写真になってきます。
そのような状態になる場所を探しながら撮影しているのが、写真のヤジマのフォトウェディングの特徴です。
お二人のためのフォトウェディング
写真館にはそれぞれ特徴があります。写真に対する考え方も色々です。写真のヤジマでは今回書いたことを常に頭に入れながら、お二人に最高の写真を残して欲しい、撮影を楽しんで頂ける想いで撮影していきます。もし、写真の事を知りたくなったら撮影の合間にどんどん質問してくださいね。