表情にも色々ある中で、大切にしているのが目線です。
ヤジーが撮影する七五三の写真は、表情豊かに撮影するように心がけていますが、大切なポイントで目線があります。
表情は目線にも出てくるのがヤジー流の感覚で、その部分が分かっていると、作り笑いかどうかが良く分かってきます。
今回は目線にスポット当てていきます。
スポンサードリンク
カメラ目線でも瞳の奥を見ます。
カメラ目線で笑顔の写真って、単純に笑わせて撮るだけでなく、瞳の奥をよく見ながら撮影します。
そのことを気を付けないと、「目が笑ってないw」なんてことになりかねません。人間の表情は瞳の奥に出るというのがヤジーの感性。
下向きの写真にも、感情が出ているかどうか
ただ単に下を向くと、やらされている感が出てしまします。大事なのは下を向いた時に「何か思った」感情が少しでも出ていると自然な雰囲気になります。
流し目の目線は動いた瞬間が大事
七才の七五三ならではの大人っぽい表情に、流し目があります。いつも見られない表情が残せるので、喜ばれるカットです。
ここでも大切なことがあります。それは目線の先に何かがあることです。それは笑顔になる物でのなく、ちょっぴり「何?」って思う物があると色気のある表情が撮れます。
心の部分を表現する
目線は心が現れると思っているのがヤジーの感覚で、相手の心をどのように動かすかを常に考えながら撮影しています。
心をとらえた時に初めて良い写真が撮れると思っています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。